原爆に遭った少女の話の話2015-08-10 Mon 01:33 久々に記事を書くことにしたのは、ニュースサイトのある記事の「関連記事」からリンクから跳んで読んだWeb漫画のためです。去年の記事何ですけどねw 「ただひとりの卒業生を出すこともなく、原爆によって消えた女学校があった」 というコピーで、非常に惹きつけられるもので、絵柄は柔らかな感じで読みやすそうだなと思って読み始めました。 それは、作者が、祖母からお前は絵がうまいけぇ、絵にしてくれ、と言われたことがキッカケだったという、体験談を漫画化したものでした。 1ページ目から、いきなりヒロインが粟屋の人ということで、親近感を持ちまして…わたし、以前も書いたかと思いますが、広島の三次市が田舎なのです。粟屋はご近所です。 自分の田舎にすんでいる人やーと思うとうれしくて、楽しく読んでいました。当時は女子学生が路面電車の車掌をしていたのは知っていましたが、運転手もしていたとか知りませんでした。当時の細かな描写もあって活き活きとして面白いです。 で、8月6日が来ます。 中身は凄惨です。知らなかった話がリアルに描かれています。ただただ、当時の人は凄かった。偉かった。 今自分にこんなことが起きたらと思うと、なにもできないのではと思います。 とにかく、今まで知らなかった事が、柔らかい絵柄で読みやすく、取っ付きやすくはありますが、以前紹介した「夕凪の街 桜の国」とは違うタイプのじわじわ刺さる漫画でした。ココロにグサッと刺さるのではなく、刺さったモノを地味に淡々と押し込まれていく感じ。 キッカケはコピーをみての興味本位でしたが、良いものを読ませていただきました。 これが無料で読めるんだからなあ。 今年の帰省は少し違う心持ちになりそうです。 お時間あればぜひ。 作者はさすらいのカナブンさんというかたです。すばらしい作品でした。描いてくれてありがとうございました。 原爆に遭った少女の話 http://homepage3.nifty.com/sasurai/GenbakuTop.html 今晩の7時30分からNHKで、このマンガを元にしたドラマが放映されます。 「一番電車が走った」 http://www.nhk.or.jp/hiroshima/ichiban/ ちょうどよいタイミングで知ることができ、ラッキーでした。もちろん予約録画しますよー スポンサーサイト
|
もう、いろいろとありました2015-08-10 Mon 00:36 おひさしぶりに記事を書きます。 相当マイッテまして、正直、キッツイ日々でしたー。 帯状疱疹とやらになったり、とにかく身体もエラいことになっていました。 頭もイッパイイッパイというか、気がついてもついていなくても、なーんにもやる気が起きないという。 (と言いつつ、スマホゲームは黙々とやってましたがw) おおいおい、気がつけば誕生日もすぎてるよぉ。 久しぶりの記事ですが、こうやってブログを書くことで何らかの意欲というか、世間や趣味やらの接点を付けないと本当に精神的引きこもりになると危機感を持ちまして、重い筆を取った次第です。 若い頃、文字打ってた仕事をしていたとは思えない体たらくですな! がんばらねば。とにかく、一字でも、一行でも。 身体のリハビリは本当に厳しいとのことですが、やる気のリハビリもキツいわあw 引きこもり中に、ひっそりとコメント頂いた方、嬉しかったです。こうやってまた記事をかくのもコメントしてくれたおかげです。 自分を表現する、自分の思いや考えを伝えようとするには、凄まじい気力がいるもんだと今更ながら感じましたよ。 |
| HOME | |